沖縄より帰宅しました。
沖縄久しぶりです。
10年近く行ってなかったかもしれません。
私が参加したのは公開セミナーのみでした。
が、夏バテ中なので丁度良かったのかもしれません。
飛行機も予定より遅れましたので、
会館に到着したのは開始少し前でした。
公開ですから、初めての方も参加されます。
どこかで見たことがあるな~。
と思っていた外人さん。
YouTubeで観たどこかの型の選手です。
セミナーは師範の説明から始まりました。
初めての方がいますのでかなり時間を割いて話されました。
もちろん英語です。
はみ唐さんが通訳します。
いつもながら熱いです。
この様な説明はとても勉強になります。
説明の後全員で突きをします。
皆の突きを見ていただくのと、
自分の突きと比較するのにいいです。
その後、アメリカチームが3つに分かれて、
歩き方
突き方
ナイファンチの分解
と参加者側も3つに分かれてセミナーの開始です。
私はマニアックチームに入りました。
最初は若手のジム先輩・ポール先輩(だったと思う)
のところでナイファンチ歩きです。
皆さん出来る方なので、
Y氏が更に深い質問を投げかけます。
はみ唐さんに通訳していただきます。
トルクのかけ方を教わりました。
ここで、初段のポール先輩にマガジンパットを突いてもらいました。
ポールさんは終始疲れていました。
なぜならセミナーの時間は彼らにとって夜中の2時くらいだからです。
時差がキツそうでした。
しかし、突いた突きの威力は半端ないです。
しかもきっちり上に上げてくれました。
無想会の突きが出来る人は突いたときに威力を上に上げます。
普通に?突かれたあと心臓に向かって威力が上がってきます。
これが苦しいのです。
次にキャッシー先輩とブライアン先輩のところで突きを習います。
細かいところまで教えていただきました。
普通に手のひらも腕も割るということも教えてもらいました。
彼はニュートラルと言う表現をしていました。
さて、私は背中大事な部分の故障の後があるので、
どうしても、背中が弱く折れてしまいます。
師範に癖が治るまでの限定でコツを教えていただきました。
次にボブ先輩のところです。
師範の再修業にお付き合いされた方です。
ナイファンチ初段の分解です。
今までの分解よりさらに入り込んだ分解を教えていただきました。
相手の体制など思いもよらなかったです。
しばらく、「さよなら~」が癖になりそうです。
あっと言う間に時間は過ぎていきました。
参加して良かったです。
さらに、驚きは米国の本部ではこのような方法で?
3年で黒帯にまで持っていけるシステムが完成していることです。
羨ましいです。
最後にサポーターに徹していただいた、
沖縄代表H氏、T氏夫婦、通訳していただいたはみ唐さん。
楽しいマニアックチーム
ありがとうございます。