春のお彼岸ですね。
皆さんは行きましたか?
お墓参り。
昨日今日と行ってきました。
私の家は正月、春のお彼岸、夏のお盆、秋のお彼岸、年末。
と父方、母方のお墓に参ります。
幸いにも近場なのでまだましなのですが、
憑かれます、、、いえ、疲れます。
父が他界して早や17年。
色々な事がありすぎでした。
金銭問題やその他の事を除いて、
自分自身一番大きく変わったことは、
やっと、母の目線(物の見方)から出ることができたということでしょうか。
基本的に両親が離婚していない場合。
子供は母親が面倒を見ることが多いです。
すると、当然のように、母の見る目線で(物事の判断で)育っていきます。
当然、父母が夫婦喧嘩などしていると、
母の目で見ますので、父に対するとらえ方が母の目線になります。
しかし、普通は成人するまでに自分の目で見れるはずなのに、
私の場合は父が他界した後に気づきました。
私も50を目の前にしますと、メンターと言いますか?
先生と言いますか、そのような方との付き合いがあります。
そのことを話すると、一言
「遅すぎる」
と言われました。
これを読まれた若い方々は一度気を付けて見てください。
父と母の正中に立って物事を見てみると、
いかに自分が母の目線だったのか?
え~!俺のお母ちゃんはこんな女性だったのか?
父は正しかった。
というのが解るようになります。
特に私のようにマザコンの方気を付けてね。
どちらかがいなくなる前に、、、。