先週は豪州から知人が来て一緒に練習しました。
旦那さんは豪州人、奥さんは大阪人のご夫婦です。
私が現在所属している流派の方ですが、私と同じくらいの年齢の方です。
このくらいになると、ミット稽古や組手はつらくなりますので、
どうしても、型に興味の方向が向う感があります。
昨年、1時間ほど教えて大分経ちます。
今回は2回に分けて4時間行いました。
が、なかなかわかってもらえません。
1回目は少年部の子供が1人いたので私を含めた四人で一緒にしました。
小学4年生くらいでしょうか?
平安弐段は何をしているか?と言うのを行いました。
小学生は『え~!!!死んでるし・・・・。』
と普段自分が習っている型の正体を知って驚いていました。
もちろん『ないしょやで~』と釘をさしておきました。
終わる頃には引き手が大分しっかりして、
私が所属している流派の移動稽古をさせてみてもでブレが無くなりました。
なぜ引き手を引くかわかったよう?です。
2回目は夫婦と3人で二時間行いました。
身体操作ができていないので外形だけになりますが、
これは仕方がありません。
一通り平安の型を自分が説明できるところを行い終了しました。
感想は日本のセミナーと同じです。
『頭、爆発しています』
『コンナスゴコトダッタトハ・・・!!』
『スバラシイ!!』
今度はこちらからも質問をしました。
『このような練習をあなたが所属しているところでできますか?』
すると、
『とにかく組手がしたい方ばかりなので、今は型には意識の方向が向いていないと思います。』
だそうです。
残念!しかし、組手重視のどつきあいがしたい者ばかりの流派だから仕方がありません。
新垣師範in豪州には結びつかなかった。
とりあえず、師範はアメリカに住んでいて、英語はベラベラなので、
興味があったら連絡ください。とだけつたえました。
(ふ~んって感じだったけど)