Y氏より稽古会の連絡が入りました。
勉強になります。
(最近忍者ブログの調子が悪いので遅くなりました。)
内帆船立ち(ナイハンチ立ち)
帆船立ちはアイソメトリックと師範が言っていた気がします。言っていなかったらごめんなさい!
袴腰、腰をたてる
腰を立てる時に天地線の上を引き上げるのでなく整える。引き上げてしまうと重力に逆らう事になり軽くなります。
天地線を境に相互否定ができてくると立ち方を変えずに脚で地面を踏む事ができます。
重力の方向にエネルギーを使えます。
脚を上体を持ち上げる事、上体を押し出す事には使わない事です。
立ち方を変えずに地面を踏めるのかアイソメトリックが可能か?
天地線から上が壁となるからです。それも整える袴腰、腰を立てる形は重力に引かれ落ちています。天地線でエネルギーがぶつかり合います。
無想会は正中線で壁を作り、天地線でも壁をつくります。
寝屋川稽古会では初心者、会員の方にはまず歩く事とはを説明します。
次に立って突きをする事、椅子に座って突きをする事、正座で突きをする事は同じであり歩く事と同じである事を説明します。
上記を説明した方が初心者の成長が早いように感じます。
そして他の武術、武道が観えてきます。
昔の武術家が他の武術、武道を数カ月で学べるとゆうのも納得がいきます。
核となるものは同じであるからです。
無想会空手は視野が凄く広がります。新垣師範の凄さもわかります。
そんな無想会空手に感謝!