セミナー2日目です。
今朝は10時より1時まで突きの稽古。
昨日突きの稽古で、置いてくると言うこと。
そのコツを少し掴んだ気になりました。
で、今日はそれをカッチ!と理解できるように突きの稽古です。
心が逸って昨日掴みかけたモノが再現できません。
何度も師範に注意されました。
しかし、そのお陰で終了20分くらい前から少しづつ良い突きができるようになりました。
その時のパートナーが今回初参加だった方。
突いて感想を聞きます。
その感想がとても役に立ちました。
「後ろに抜けていきました。」
「上に抜けていきました。」
「あちらこちらにばらけています。」
最初はなんでだろうと思いましたが、
(以下間違っているかもしれませんが)
後ろに抜けた時私の股関節は折れていました。(少しです)
上に抜けていたときはうまくいった時です。
あちらこちらにばらけているときは、
股関節が折れて体が回っていたりした時です。
最後にできたときは結局無想会に入ったときから注意されている。
身体をビンビンに張ることができている時です。
師範の慌てなくてもいいから、いい加減にするのではなく、
一度事が真剣だよ。
と言う稽古が少しできたのだと思います。
それまでは、「置く」事だけ、その部分をすると少しできた気になるので、
それで出来ない自分をごまかしていたのだと思います。
広背筋が使えなくて、ほぼ諦めていた突きでしたが、
やっとここまで来ました。
後はいつでも再現できるように・・・できるかな~?
残り二時間は演武線の説明と練習でした。
音符があるんだ~と思いました。
別の音は出せない。
これは、何度も繰り返すしかないな。
はぁ~・・・。